コムロ タカヒロは1985年東京都生まれの彫刻家。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了(2011年)。1980〜90年代のアメリカSFやホラー、アニメ、ソフビ人形などから強い影響を受け、木彫やFRP、ブロンズ、ソフビを駆使して、怪獣や妖怪を想起させるポップかつ神聖なキャラクターを表現。国内外のアートトイファンから熱狂的な支持を得ています。
幼少期からアメコミやSF映画に親しみ、2011年東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。2012年、2014年に「SIDE CORE」プロジェクトに参加。2020年に自身の制作スタジオ「TkoM Factory」を設立。国内外で個展を開催し、アメリカのアートトイ企業とのコラボ作品も人気。
ビビッドな色彩とキッチュな怪獣・妖怪フォルムを木彫やソフビで制作。ポップカルチャーを起点に、アニミズム的な神聖さやエネルギーも内包する独特の世界観を表現。アメコミヒーロー的要素も織り交ぜ、新旧文化の融合が特色。
木彫やソフビによる怪獣・妖怪キャラクター群
ソフビ作品「Flying mountain 3 #1」「Rocky #1」「Magic dragon sofubi #2」など
個展「WILDERNESS」(2022年、東京)、「WHITE HOLE」(2021年、東京)ほか多数
国内外のコレクターやアートトイ市場で高評価。限定ソフビ作品は特に人気が高く、個展も盛況。作品集『TAKAHIRO KOMURO Sculptures』(2023年発売)により認知度がさらに向上。
多彩な素材と独自の世界観で国内外にファンを広げており、今後の活動に大きな期待が寄せられています。所有者や売却検討者は専門査定の利用をおすすめします。